
浜松市中区幸で、主に浜松市近郊の保育園やこども園、福祉施設などの建物を設計されている、ランドデザインさんのホームページの、リニューアルデザインを手掛けました。
今回のホームページリニューアルでは、動きをつけたレイアウトをつけるなど、見た目の刷新はもちろん、ブランディングの中核となる大切にしている想いや、メッセージ、取り組みを伝えるためのコンテンツを追加して、より充実したホームページにすることがリニューアルの目的です。
トップページには、まずは大きなスライドショーが目に入ります。画像の中央には「子どもが自然とたのしくなる。そんな環境を考えつづけているこどもに学ぶ設計事務所です。」というメッセージを添え、ランドデザインさんの世界観を感覚的に伝えています。
トップページをスクロールすると、各サービスのカテゴリトップへのリンクを配置しました。スクロールに合わせて、ゆっくりふわっと表示したり、メニューバーにアニメーションをつけるなど、目を引くデザインに。
さらにスクロールを続けると「けんちくストーリー」が表示されます。クリックして開くと、ランドデザインさんが手がけた建物の誕生のストーリーを読むことができます。

けんちくストーリーでは、土地探しをはじめ、建物の構想や、その取り組みの中で感じた気づきなど、普段あまり知ることのできない建築の”うら側”についてお届けしています。
こちらのけんちくストーリーの構成・編集についても、すべて当社におまかせいただきました。

「代表メッセージ」には、ランドデザインさんが大切に考える、子どもたちの感性を育む、ものづくりに対する想いを伝えています。

「かんかく家具」のページは、まだページ自体は準備中ですが、ランドデザインさんでは建築のほかに、家具の制作も行っています。今後随時、制作事例が更新されるかと思います。

その下には、最新のブログが表示されるようになっています。こちらはスタッフの方がブログ記事を入力すると、自動的にトップページに表示される仕組みです。

そのほか、採用情報や会社紹介を掲載。

会社の想いや求める人材、仕事内容について写真と文章を掲載することで、実際に働く姿をイメージしやすいよう工夫しています。ランドデザインさんらしさが伝わるページに仕上がっているかと思います。
子どもたちが過ごす園舎は、どうしても大人が「管理しやすい」場になってしまいがちですが、子どもたちがのびのびと、自らが「遊びたくなる」場であることが大事とランドデザインさんは言います。
子どもたちが元気に、たくましく育つ園舎が、この地域に増えていくといいですね。