ブランディングは長期戦であり、すぐに効果を実感できるものではありませんが、数年経つとさまざまな効果があらわれてきます。
以下のような現象は効果として実感しやすく、成果の指標にもなります。
ブランド認知度アップ
ターゲット顧客に向けて、ホームページやインスタ広告などによって情報発信を継続することで、自分の会社やサービスを知っている人の割合が上がります。
これまで「聞いたこともない」と認知度が低かったサービスが、「知っている。聞いたことがる」と認知度がアップした結果、初回購入のハードルが下がり、売上が2倍以上になったケースもあります。
市場シェアの拡大
ブランディングによってデザインが統一されると、メッセージが伝わりやすくなり、見込み客が増えやすくなります。ターゲット層に合致した見込み客は、その後、サービス購入に至りやすいため、特定の市場の中でシェア拡大につながります。
お問い合わせの増加
現代のブランディングにおいては、WEBやSNS戦略が重要になってきます。ホームページやインスタグラムにコンテンツや広告を配信していくことで、自社ウェブサイトへの訪問者数が増加し、お問い合わせが増えることが良くあります。
リピートしてくれる顧客の増加
新規顧客がその後リピート購入してくれれば、企業にとっては売上が安定しやすくなります。ブランディングによってファンになってくれたお客様は、売上を支えてくれる優良顧客になり、友人知人にクチコミもしてくれます。
ブランディングに取り組み、店舗のリピーター率が30%以上にアップして、売上が2倍以上になったお店もあります。
この他にもブランディングに取り組むことで得られる効果はありますが、代表的なものを挙げました。また機会があれば「ブランディングの効果」についての記事をアップしたいと思います。