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会社紹介

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〒432-8021 浜松市中央区佐鳴台5丁目27-9-1階(google mapはこちら
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社名の由来

55634

株式会社55634。数字だけの会社名は、55634=ココロザシという語呂が由来です。目に見えないクライアントの「志(ココロザシ)」を、ブランド戦略やデザインの力で「数字(55634)」のように分かりやすく伝える。そのような想いを込めています。

代表メッセージ

情報があふれる時代に、売れ続けるために。

インターネットとスマートフォンの普及により、1日に触れる情報量が、この10年で500倍以上になったといわれています。このような情報過多の時代では、商品の価値を戦略的にPRしていかなければ、情報の波に埋もれてしまうのは、いうまでもありません。iPhoneで世界を席巻したアップル社をはじめ、ものづくりの情熱や技術はもちろんのこと、自分たちのメッセージを分かりやすく伝えることでストーリーの伝達に拍車をかけ、大きな成功を収めている企業が近年では数多く存在します。

志をデザインの力で「見える化」する。

経営コンサルティングの分野で「ブランディング」という言葉が頻繁に使われるようになりましたが、当社は、主にデザインにおけるブランディングに力を注いでいます。なぜなら、どれだけ経営計画を考えてプランを練っても、お客さまへの伝え方(アウトプット)を間違えてしまうと、せっかく作り上げた魅力は、お客さまに正しく伝わらないからです。

ロゴマーク・ホームページ・パッケージなど、お客さまが“触れる”すべてのポイントでメッセージを統一し、またInstagramなどのSNSにおいても、企業イメージに沿ったふさわしいコンテンツや言葉使いを守ることで、「企業らしさ」が少しずつ築かれていくのです。経営者の考え方、商品の魅力を正しく伝えることこそ、デザインに携わる者の存在価値だと思っています。

デザインにお悩みの方、会社の方向性にお悩みの方、漠然としたお悩みでもかまいません。気に掛かることがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。御社の発展に貢献できることを心待ちにしています。

代表プロフィール

外山佳邦 Yoshikuni Toyama
・ブランドディレクター
・コピーライター

■認定・審査員歴等
・静岡県・グッドデザイン静岡 審査員(2013-2014)
・静岡県・地域づくりアドバイザー
・浜松市・未来デザイン策定会議 市民委員(2014)

■経歴
1998年 浜松北高校国際科 卒業
2002年 同志社大学文学部英文科 卒業

2002年-2005年 自動車メーカーの営業部門に新卒入社。車のセールスポイントを考えるときに参考にした広告関連の書籍の中で「コピーライター」という職業を知り、その道を志す。その後、宣伝会議コピーライター養成講座、グラフィックデザイン専門学校を卒業。キャッチコピーやデザインの基礎を学ぶ。

2005年-2012年 百貨店のチラシ、ポスターなどを制作するデザイン会社に、7年間勤務。コピーライターとして、1000本以上のキャッチコピー、3000本以上の商品コピーを制作。また、中小企業のブランディングについて経営者から直接相談を受け、商品企画・デザイン・販路開拓に携わる。

2012年9月 株式会社55634設立

—————-ここからは個人的なプロフィール詳細です。お時間ある方は、ぜひお読みください。

〜生まれてから独立するまで〜

これまで色々な方々に支えられ、多くの経験をしてきました。生い立ちから独立までを簡単にまとめてみましたので、お時間のある方は、ぜひお読みください。

幼少時代(1980-1995) 退屈な毎日よりも、自分から楽しく
静岡県西部にある海の恵み豊かな町で、3人兄弟の次男として育ちました。両親ともに明るくて、笑い声が絶えない家庭でした。小学生の頃は、学校帰りに友達と公園に集まっては、「なんかおもしろい遊びしよう!」が口ぐせで、「楽しい日を、1日でも多く」という現在の姿勢は、あの頃に培われたのかもしれません。

・学生時代(1995-2002) 若さゆえに、流れにまかせて
大学3年生のときには、銀行員に就職することを目指して、在学中にファイナンシャルプランナーの資格を取得。しかし、「就職するなら、ものづくりの会社に行け!」という兄の強い言葉に押され路線変更し、自動車メーカーの国内営業として就職しました。

・営業時代(2002-2004) 値切りの文化に負けず、車を販売
新卒で就職した自動車メーカーでは、営業職として神戸に配属され、営業マンとして2年半。値切り交渉が激しい関西で車を売ったことは、とても良い経験となりました。主な実績は、優秀セールスマン賞を受賞したことと、会社を代表して中古車査定士コンテストに出場したことです。

デザイン会社時代(2005-2012) 自動車営業からコピーライターへ
車のショールームで効果的なPOPをつくるために広告の本を読む中で、コピーライターという職業を知り、「これだ!」と転職を決意しました。鈍行列車で往復約9時間、静岡から大阪までコピーライター養成講座に半年間通いました。その成果もあってコピーライターに転職することができ、百貨店のお仕事をたくさんさせていただきました。

いよいよ独立へ(2012-) もっと自分の社会的使命を
会社にとって、ブランディングとは目には見えない「資産」であることに気づき、企業の戦略を見える化する必要性を強く感じました。また、経営者とクリエイターが膝をつき合わせてデザインを考え、あらゆるデザインの相談をひとつの窓口として受ける環境が、地域の中小企業にとっては必要だと感じ、中小企業のブランディングに特化した株式会社55634を創業しました。

■さらに個人的なことを少し

好きなこと
中学、高校と軟式野球をしていました。またサッカーも大好きでした。オリンピックやワールドカップなど、スポーツは全般的に興味があります。デザインの勉強はとても楽しいので、それ自体が趣味と言えるかもしれません。あとは、友人とお酒を飲みながら前向きに語り合うこと。家族といっしょに何気ない毎日をゆっくり過ごすこと。自分の人生にとって、とても大切にしている時間です。

座右の銘
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、「習慣は第二の天性」です。毎日のように繰り返す習慣は、生まれながらの性質のようになるという意味です。たとえ才能がなくても、ひとつひとつの習慣は変えられると思うので、物事を見るときは常に「継続性」を忘れることなく考えています。特に自分にとっては、“行動する習慣”を1番大事にしています。

影響を受けた本
高校生のときに読んだ『7つの習慣』は、その後の行動指針に影響を及ぼしました。人として“当たり前”のようなことしか書いていないのですが、幸せはいつも身の回りにあることを教えてくれました。また、人生はひとつひとつの積み重ねでしかないこと、家族、友人、仕事仲間に丁寧に接する姿勢を学びました。そのほか、糸井重里さんの本は全般的に好きです。

ここまで長々とお読みいただきありがとうございました。いつの日かお会いできる日を心待ちにしています。