ブランディングは業界に特化すべき?

当社には、さまざまな業種からブランディングの依頼があります。

例を挙げると、伝統織物、お掃除用品、観光業、食品メーカー、制服業、工務店、フォトスタジオ、飲食のショップなど、業界問わず、ブランディングを手掛けてきました。

ブランディングは業界が異なっても、基本は「価値をつくり、価値をつたえる」ことであり、普遍的な方法で取り組むことができます。

どの業界においても、中心になるのは、個性を明確にすることです。その個性がしっかりと伝わるように一貫したメッセージを構築することに変わりはありません。

また、ロゴデザイン、ホームページ、写真・動画、インスタなどのSNSは、どの業界でも必要なツールといえます。その視覚的な情報を統一することや、メッセージが伝わりやすくする手法は、共通しています。

たとえ異なる業界であっても、ブランド認知をしてもらい、価値を提供し、顧客と信頼関係を築くことが大切になります。

そのため、効果的にブランディングを行うための戦略の基礎は、どの業界にも適用可能であり、その土台に基づいて、細かい点を業界に合わせて適合させていくことになります。

2024-07-29|